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医療の道を志すヴァナタへ

現在の高度情報化社会において、医療現場は高いレベルでの情報処理とその伝達がなければ成り立ちません。医療機関はそれらの現場において迅速に対応できる人材を必要としています。
甲府医療秘書学院では目覚ましく発展し、変革している診療関連情報に対応すべく、2004年に「診療情報管理士専攻コース」、2009年には「社会福祉士併修コース」、さらに2018年4月からは現在一般的に使われるようになった電子カルテなどの医療情報システムを滞りなく稼働・運用させる知識や技能を養成する「医療情報技師専攻コース」を開設し、時代に即した人材育成を進めております。

学校長メッセージ

専門学校甲府医療秘書学院 学校長 篠原 豊明

甲府医療秘書学院はあなたの夢と希望を叶える礎となります!

甲府医療秘書学院では学生が卒業後、チーム医療を担う一員となって病める患者様への思いやりと健康の増進に寄与しなければならないとの使命感が醸成されるよう職員一同一丸となって、指導してまいります。そして卒業後に、この学び舎で過ごした一時が人生の礎となった、ここで学んで良かったと言っていただけるよう、生徒に寄り添った教育をしてまいります。

医療秘書にできること

医療秘書の職域は幅広く、様々な分野で活躍できます。
どれも医療現場に欠かせない事務のスペシャリストとして医師、看護士、専門スタッフとともに「チーム医療」を担います。

医師事務作業補助者(メディカルクラーク)
医師の事務作業をサポートする仕事です。医師が医療業務に専念できるよう、医師の事務作業を代行しサポートします。

[具体的な仕事内容]
・診断書や処方箋など文書作成
・診療記録への代行入力                              
・診察予約
・紹介状作成、データ整理
・電子カルテへの代行入力
                           
※平成20年度より、医療機関における医師事務作業補助者の配置が、診療報酬上、評価されました。さらに昨年度アップしました。
※各医療機関における医師事務作業補助者の配置には、6ヶ月の研修期間が義務づけられていますが、日本医師会認定医療秘書の資格を有する方は「基礎知識習得研修」が免除されます。